怒涛の1年をやり過ごして、やっと異動となった話。
皆さま、大変ご無沙汰しております。
事務職OLです!スーパー事務員目指してます!
もはや「お久しぶりです」しか書いていない当ブログ。
更新頻度も低く、まだまだ情報量が少ないのに見にきてくださる方が結構いることに大変感謝申し上げます!!
さて、この5年間、総務系OLとして奮闘していた私ですが、この度異動になりましてですね。
総務系OLから経営企画系OLと相成りました。
以後、お見知り置きを。
経営企画のお仕事だと「事務職OL」と名乗れるかしら?と思ってしばらく様子を見ていたのですが、全然余裕で名乗れそうなので、引き続き当ブログを充実させていくべく取り組んでみようと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
そんなに怒涛の1年だったの?
控えめに言っても、社会人10年間のなかで一番忙しくて、焦ってて、追い詰められてて、疲れてた1年でした。泣
例えるなら、95%の力を出しながら長距離走ってる感じ。
普通そんなほぼ全力でマラソンしなくない!?
短距離だから出せるパワーよ、それ!!?
と、よく脳内セルフツッコミかましてました。
あの忙しさ、トラウマレベル☆
とはいえ、はじめの2年くらいはそんなに忙しいこともなく、慣れないながらに割とゆとりがあったんだけどなぁ…
だって、当時は残業時間計2時間の月もあったくらいでしたもの。
それが3年目、チームリーダーと「なんか今年やたらと忙しくないです?」なんて会話してたのもそこそこに、あれよあれよと忙しくなって……
翌年度にはチームリーダーが交代になり(泣きポイントその1)、
新しいリーダーに来ていただけるも、都合により不在となり(泣(以下、略)その2)、
チームリーダー不在のために代理で舵取りをしなければならなくなったり(泣・その3)、
チーム内がちょっとギスギスしてて動きにくかったり(泣・その4)…
そんな動きにくい中、新規事業がいくつか同時並行で進んでいて(泣・その5)、
その秘書業務のようなことを担当していたり(泣・その6)…
と、書いていたら、また泣けてくるのでこの辺で終えておきますが、そんなこんなで最終的には泣きポイントその10くらいまであるような状況で日々奮闘しておりました。
まさに洗濯槽に投げ込まれたような日々!
おまけに、年度末からはコロナ対応も加わってきていたのでした。(本当に本当に、コロナのばかー!)
そんな感じだったので、毎日帰宅も遅いし、帰宅後と休日は浜に打ち上げられた難破船状態だったし…(過去記事参照)
workingmuse.hatenablog.com
そういう時こそ業務改善にアンテナが高くなるので、ブログ書きたーい!と思いながらも、体が追いつかない日々だったのでした。トホホ。
忙しい日々を振り返って思うこと
現在は無事(?)、新しい部署に異動し、少しゆったりとした日々を過ごしています。
また、旧所属のチームリーダー不在状況は改善され、チームメンバーも増員となったので、以前ほどは多忙な部署では無くなったのではないかと感じています。(私の嘆きが伝わったかな…)
そして、そんな忙しい日々を振り返って思うことを、自分自身の備忘録として記しておこうと思います。
今振り返れば、もう少し効率的なやり方は他にもあった。
作業効率を大事にして、その時にできる最速スピードで仕事をしていたつもりではあるんですけどね。(過去記事参照)
workingmuse.hatenablog.com
振り返ってみればもう少し別のやり方や効率的なやり方もあったな、とも思っていて。
やっぱりどんなに「もうこれ以上は無理!」と思っても、何かしらどこかしら改善の余地ってあるんですよね……………悔しいけど。
例えばもっともっともっと他のメンバーに仕事を手伝ってもらったり、「どう考えてもこれ以上タスクは増やせません」と新たな依頼を拒否したりすれば、もう少し全体の仕事を上手くまわせていたかもしれない。
あの時は、「そんなの通るわけがない」と思っていましたが、言ってみれば意外と通ったかもしれないよね。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言えばまぁそうなんですけど。
「心を亡くすと書いて『忙しい』という」のは結構正しい。
この考え方、基本的にはあまり好きじゃないんです。
だって「時間は作るもの」。
心を亡くす理由を忙しさにしてしまうのは、ある意味甘えじゃない?と思っていたけど…
いやー、間違ってました。
見失うわ、正常な心。
「忙殺」という言葉も真実で、忙しさで心が殺されること、あるわ。うん。
※事務職OLはゴリラではありません。
※多分。
必死すぎて視野が狭くなっていた
忙しさで心も頭も視野がずいぶん狭くなっていたような気がしています。
むしろ、意地になって他の意見を受け入れたくないくらい感じていたかも!
とにかく毎日必死で、自分の信念を曲げたら立ち上がれなくなりそうだったんですよね…。
必ずしも、他人の意見を聞き入れる=自分の信念を曲げるではないのでは無いですけどね。
ただ、今だから言える。
あの時は、その発想すら受け入れられないくらいに頭のなかがいっぱいいっぱいだったのよ〜〜!精一杯やってた~~~~!!泣(てことにして…もう勘弁して…)←闇を感じる
よく働き、よく遊んだ期間でもあった(=結構稼いだ)
めちゃくちゃ残業していたこともあり、残業代が毎月結構な金額になっていたので経済的には潤ってました。
そして忙しいなりに、一応週休2日は確保されてたので、よく国内小旅行や弾丸週末海外旅行に出かけていたんですね。(ある夏は『2週連続週末海外旅行』してた笑)
非日常に身を置くことがストレス発散の手段だったんですね。
残業代のほとんど無い今では、同じペースで遊びには行けないな…
「誰がやるか」ではなく「結果を出すこと」が大事
「これは私の担当だから私がやらなきゃ」と思って必死だったけど、そうじゃなかったのよね。
依頼者が求めているのは「担当である私が手を動かすこと」ではなく、あくまでその「仕事の結果」。
他のタスクで手一杯になり後回しになるより、すぐにレスポンスがある方が依頼者としては絶対ありがたいし、仕事も回っていく。
正直、これに気がつけて本当に良かったと思う。
こう気がついて以降、仕事への取り組み方がずいぶん変わったものです。
総務系事務のように縦割りになっているオフィスでは結構気が付きにくい考え方なのではないかと思いますが、すごく重要な視点な気がするわけですよ。
「良い」忙しさと「悪い」忙しさがある
忙しいことは決して嫌いじゃ無いけれど、今回の忙しさはどう考えても“悪い忙しさ“だった!
いかんせん、仕事以外のことを犠牲にしすぎた。
プライベートでも結構大きなイベントがいくつかありましたが、そちらにかけるエネルギーが中途半端になってしまいましたね。
周囲のみなさんに迷惑をたくさんかけてしまったし、我慢させてしまった。
そういう、何かの犠牲の上に成り立つ忙しさはよくないな、本意では無いな、と思いました。
反省。
私にとって身の回りの人間関係が最大のモチベーションである
いつも余裕がなくてバタバタ忙しなく動き回ってて、頭も体も破裂しそうで…
そんな中でもなんとか心折れずにやってこれたのは、周りのチームメンバーの皆さんが私を信じて頼ってくれて、尊重してくれてたから。
周囲の人・メンバーが自分を認めてくれるのは、キツい環境下では私にとって最大のモチベーションでした。
本当、あの毎日のなかで私を信じて尊重して、一緒に仕事をしてくれた
メンバーの皆さんには頭が上がらないですね。
感謝しかない…!本当に本当にありがとうございます!!
最後に
大変お久しぶりの投稿で、しかも長々と自分備忘録を書き連ねただけのものになりましたが、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!
そして全然更新されないのに読者登録をして待っていてくださって、ありがとうございました。
これからの更新はどのようにやっていこうか、まだ模索中なのが正直なところですが
今後とも、どうぞよろしくお願いします!