尊敬する先輩の尊敬するところ#1
こんにちわ!事務職OLです。
スーパー事務員めざしてます!
新卒から就職して社会人となり幾星霜…
いろんな先輩・同僚・上司・後輩と出会ってきました。
尊敬する先輩の尊敬するところ
一緒に仕事をしていると、皆さんいろいろな考えやポリシーを持って仕事に臨んでいることがわかります。(逆に「この人、なんにも考えてないんじゃ…」と感じることもありますがね^^;)
考え方やポリシーからも学ぶことは多いですが、
その仕事ぶり=行動から学ぶことって、やっぱり多いですよね。
そんな先輩方の仕事ぶりで、私が気が付いたポイントについてシェアします!
オーダーを1つ残らず回収する
先輩Aさんの、本当に本当にすごいと思うところ。
それは、プロジェクトを進めるためにクライアントや上司にヒアリングするとき、
彼らの要望を1つ残らず拾い上げてしまうところ。
これが本当にすごいの!!
毎回毎回、隣で聞いていると舌を巻く!!
いつも、先輩Aさんとはそのプロジェクトについて目標や注意事項を確認したり、周辺情報を共有したりしてヒアリングに臨んでいたわけなのですよ。
その時点では、私と先輩Aさんの間にはさほど視点のズレはないと思うのに…
ヒアリング中に拾い上げるポイントがこんなに違うのは何故??
何故、私はそのポイントを見逃してしまうんだろう??
先輩Aさん、かゆいところに手が届きすぎない??すごいーー!!
と、いつも驚きと感動と、先輩Aさんに追いつきたくても追いつけないこの距離にもがくのでした。
(いや、視点にズレがないと思ってるのは私だけで、先輩Aさん視点からだと全然違う光景が見えてるんだろうな…ともしみじみ思うのだけどね。)
何故、要望を見逃すのか
ヒアリングに臨む前時点で、私の頭の中にはプロジェクト達成のための目標がある程度描けていて、その目標を達成するための情報を得るために、ヒアリングに臨む、というスタンスだったんですよね。
多分、これ自体はそんなに間違っちゃいないと思うの。
「仕事の進め方」としては結構王道のセオリーなんじゃないかと思うのだけど。
私の場合、それがあまり良いように作用していないんじゃないかな~と思ったのよね。
どうやら自分の中で設定した”目標”達成に必要な情報のため、ヒアリングをしてしまっていたみたい。
つまり、お相手との会話の中で無意識のうちに自分フィルターをかけて、ヒアリングで聞いた情報を取捨選択していたのではないかな、ということなの。
こりゃーいけませんよね。危ない危ない。
すごく自分本位な仕事の仕方になっちゃってたかも、と反省いたしました。
私もそのスキルをインストールしたい
先輩Aさんのすごいところは「オーダーを1つ残らず回収する」ところに留まらず。
拾い上げた全てのオーダーを、まるでパズルのピースをはめるがごとく、プロジェクトの中に綺麗に再配置してしまうのです…。
くうぅ、美しい…...すごい......
どうしたらそういうスキルが身につくの…!!
私も、その「ひとつひとつ丁寧にひろいあげる」スキルと「全てプロジェクトに再配置する」スキルが欲しい!
インストールしたい!と思うけど、こればっかりは実践あるのみ。
毎回、今回考察した内容を意識しながら、少しずつできるようにトレーニングしていくしかないのかな、と思うのです。
よし、がんばるわ!!
みなさんも、何かおすすめの考え方やトレーニング法(?)があったら教えてください!!
最後に
今回も、ご多忙中にもかかわらず当blogをご覧いただき、ありがとうございました。
「尊敬する先輩の尊敬するところ」、まだまだ気が付いたことがたくさんあるので、考察を続けたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします!